何気なくテレビをつけてみたらラブサイケデリコが出ていて驚く。初めて顔見た。
ラブサイケデリコは「Freedom」という曲がすごく好きで、サビの「freedom」という歌詞の部分の、ボーカルの声と音楽が躍動感に満ち溢れていて、まさに自由そのものを体現しているようで、「自由」という、突き詰めて考えると無条件に賛美していいかどうか微妙な概念を、100%肯定してやりたいって思えてくる。
歌っていうのは、別に歌詞の内容がうそくさかったり陳腐だったりしても構わない。「夢はきっとかなう」とか「あなただけしか見えない」とかそんな一見下らない内容だとしても、歌手の歌い方やサウンドがその言葉に対して説得力を示すパフォーマンスを見せてくれれば、うそくさく陳腐なフレーズも積極的に受け入れたくなってくるのである。
アルバム聞くかなあ。