芥川賞は受賞作なしで、
直木賞白石一文佐々木譲




受賞作なしってのは残念。個人的には無理やりにでも何かにあげてくれれば嬉しい。出版社だって、高い金出して選考会開いて結果受賞作なしってなれば、選考委員に高い金出させただけで何の得もないですしね。書店だって盛り上がりに欠けちゃうし。
まあでも、直木賞から二人でたから全体の人数は一緒ですが。
白石一文は親子受賞だったんですね。そういえばそうだった。作品を読んだことはなく、たぶんこれから先も読む予定はないのですが。
佐々木譲は作品が映画化もされたし警官の血が文庫になったばっかりだし、人気が更に高まりそうな気がする。こちらも同じく読んだことはないけれど、警官の血はこれを機に手を出してみようかなあ。



http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100115-OYS1T00221.htm?from=nwlb


この記事の小説を書き始めるエピソードが面白い。
そして父は落選七回!東野圭吾北村薫の上がいたんだ。これだけ落とされ続ければそりゃあ嫌いにもなるだろうなあ。