ちょうど僕の生まれた年です

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1


村上春樹はそこまで好きではないんだけど、お祭りに参加するような気分でうっかり発売日に買ってしまいました。
前半200ページ辺りまでは先が見えなくて苦しかったけれど、「1Q84」の意味が明かされた辺りからだんだん面白くなってきた。今日上巻読了。いよいよ佳境へ。
ただ、「海辺のカフカ」のときは前半は面白く読めたんだけど下巻に入ってからとんでもないところに物語が進んでいってついていけなくなってしまったので、今回もどうなるかは分からないね。



ちなみに、最初てっきり「IQ84」だと勘違いしてしまって、村上春樹好きの僕の彼女と「こんど村上春樹の最新刊出るんだって」「へえ」「IQ84っていうらしいよ」「それちょっと頭悪いよね」「そういう人の話なんじゃない?」という頭の悪い会話をしかけてしまったのでした。