9冊目

ロックンロール七部作

ロックンロール七部作



なんでだろう、とんでもなくスケールの大きくて、荒唐無稽で破天荒なパワーを持つすごい小説なんだろうな、と客観的には思うんだけど、ロックが土地を巡ってたくさんの人々を痺れさせていく様を「へー、ああそうなんだ」と妙に冷めた感覚で文字面を眺めている自分がいる。なんというか、面白がれないのが悔しい。




★★