気まぐれ日記
ロッテファンの僕はBSでクライマックスシリーズを見る。冒頭に暴投で取られた一点がそのまま決勝点ってどないやねん、って話です。でもまだあきらめない。
- 作者: 二階堂黎人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/06/15
- メディア: 文庫
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世界最長の本格推理小説らしい。ゆっくり時間をかけて読んでいると我慢強くない性格上、積読本が山ほどある現状では、途中で投げ出してさくっと読める軽い小説に移ってしまいかねないので、描写を追うのが面倒な部分は適当に飛ばして読む。
舞台となる人狼城に辿り着くまでに180ページくらいかかり、人が殺されるまでにそこから80ページくらいかかり、ペース遅いよ!と思っていたらそこから怒涛の勢いで人が死んでいく。670ページを一気に読めた。謎だらけで、早く解決編まで辿り着いて驚きたいんだけど、この本がドイツ編で今度はフランス編を読まなければいけない。ふたたび出題編が続く。とりあえず今は我慢して第二部を読みましょう。